ノックオンザドア株式会社の代表・林 泰臣が、『難病者の社会参加白書2025』（発行・難病者の社会参加を考える研究会・発行）に寄稿しました。

この白書は、「RDワーカー（Rare Disease Worker）」という言葉を通じて、難病や慢性疾患を持ちながらも自分らしく働き、社会とつながり続ける人々の姿を描いています。RDワーカーは“支援される存在”ではなく、“社会を共に創る存在”として、新しい多様性のかたちを示しています。

林は「患者・家族のドアを叩き声を聴き、形にして社会に届ける」というタイトルで、患者・家族と共にnanacaraを育ててきた経験をもとに寄稿しました。チームの中には、難病をもつ方やその家族が多く参加し、互いに理解し合いながら取り組んでいます。

この寄稿が実現したのは、これまで多くの患者・家族の皆さまと出会い、悩み、考え、共に挑み続けてきた時間があったからこそです。
nanacaraは、共に歩んでくださったすべての方々に心からの感謝を申し上げるとともに、これからも「声がかたちになる」社会をめざして進み続けます。

【詳しくはこちら】

『難病者の社会参加白書2025』

https://ryoiku.org/studygroup/

はじめに・目次・特集ページ：
https://ryoiku.org/wp-content/uploads/2025/07/2025_white_paper_0-min.pdf

3_10_VOICE7_林泰臣：
https://ryoiku.org/wp-content/uploads/2025/09/hakusho2025_3_10.txt

発行：難病者の社会参加を考える研究会