『nanacara for Doctor』は、てんかんの発作記録などを共有・管理ができる患者・家族向けアプリ『nanacara』で記録した発作状況などを、診療時にパソコン等で閲覧できる医師向けサービスです。先に公開したnanacaraのユーザーさんから「nanacaraで記録している発作や動画を診療時に先生に共有したい」とのリクエストが多くいただいたことから、大阪市立総合医療センター 小児青年てんかん診療センター/小児神経内科に協力・監修いただき、2020年10月よりサービスを開始しました。
これにより、てんかん患者さん・ご家族はより正確な情報を伝えることができるとともに、医師は患者の状況をより簡単にかつ正確に把握することが可能となり、てんかん診療の質的向上を図ることが できます。今後も、患者さんやご家族、医師との会話を重ね、てんかん治療の更なる発展につながる製品を目指していきます。
『nanacara』で記録した発作情報などを、診療時にパソコン等で閲覧できる医師向けサービス
【診療の効率化を支援】
・患者家族が記録した発作記録を、より正確に、より短時間に確認できます。
・PDF出力により、電子カルテとの連携も可能です。
北海道
NTT東日本札幌病院
北海道
札幌医科大学附属病院
北海道
北海道立子ども総合医療・療育センター
北海道
マロニエ通 クリニック
北海道
東北
秋田県立医療療育センター
秋田県
宮城県立こども病院
宮城県
関東
茨城県西部メディカルセンター
茨城県
茨城県立こども病院
茨城県
筑波大学附属病院
茨城県
土浦協同病院
茨城県
水戸クリニック
茨城県
獨協医科大学病院
栃木県
群馬県立小児医療センター
群馬県
群馬大学医学部附属病院
群馬県
西埼玉中央病院
埼玉県
防衛医科大学校病院
埼玉県
東千葉メディカルセンター
千葉県
東邦大学医療センター佐倉病院
千葉県
昭和大学病院
東京都
新宿神経クリニック
東京都
東京医科大学病院
東京都
東京慈恵会医科大学附属病院
東京都
東京西徳洲会病院
東京都
日本大学医学部附属板橋病院
東京都
東小金井小児神経・脳神経内科クリニック
東京都
杏林大学医学部付属病院
東京都
順天堂大学医学部附属練馬病院
東京都
国立精神・神経医療研究センター病院
東京都
相模台病院
神奈川県
たくこどもクリニック
神奈川県
横浜市立大学附属市民総合医療センター
神奈川県
横須賀市立うわまち病院
神奈川県
中部
山梨大学医学部附属病院
山梨県
信州上田医療センター
長野県
信州大学医学部附属病院
長野県
長野県立こども病院
長野県
国立病院機構 西新潟中央病院
新潟県
富山大学附属病院
富山県
浅ノ川総合病院
石川県
金沢医科大学病院
石川県
石川県立中央病院
石川県
順天堂大学医学部附属静岡病院
静岡県
あいち小児保健医療総合センター
愛知県
名古屋市立大学病院
愛知県
すずかけクリニック
愛知県
岐阜県総合医療センター
岐阜県
近畿
鈴鹿回生病院
三重県
くまだキッズ・ファミリークリニック
滋賀県
滋賀医科大学医学部附属病院
滋賀県
滋賀県立小児保健医療センター
滋賀県
社会福祉法人恩賜財団 済生会守山市民病院
滋賀県
長浜赤十字病院
滋賀県
おおまえハローキッズクリニック
京都府
京都大学医学部附属病院
京都府
京都第二赤十字病院
京都府
京都府立医科大学附属病院
京都府
市立福知山市民病院
京都府
大阪市立総合医療センター
大阪府
大阪市立大学医学部附属病院
大阪府
大阪大学医学部附属病院
大阪府
大阪母子医療センター
大阪府
近畿大学病院
大阪府
小出内科神経科
大阪府
市立伊丹病院
大阪府
市立ひらかた病院
大阪府
市立吹田市民病院
大阪府
八尾市立病院
大阪府
大阪公立大学医学部附属病院
大阪府
大阪公立大学医学部付属病院
大阪府
あだちこども診療所
兵庫県
えがおのはなこどもクリニックおやざと小児科
兵庫県
加古川中央市民病院
兵庫県
北播磨総合医療センター
兵庫県
神戸市総合療育センター
兵庫県
神戸大学医学部附属病院
兵庫県
兵庫県立尼崎総合医療センター
兵庫県
兵庫県立こども病院
兵庫県
天理よろづ相談所病院
奈良県
奈良県立医科大学附属病院
奈良県
奈良県総合医療センター
奈良県
中国・四国
鳥取大学医学部附属病院
鳥取県
倉敷中央病院
岡山県
川崎医科大学総合医療センター
岡山県
広島市立舟入市民病院
広島県
愛媛県立中央病院
愛媛県
医療法人臼井会 田野病院
高知県
九州・沖縄
久留米大学病院
福岡県
福岡大学病院
福岡県
福岡徳洲会病院
福岡県
佐賀大学医学部附属病院
佐賀県
国立病院機構 長崎医療センター
長崎県
佐世保中央病院
長崎県
佐世保市総合医療センター
長崎県
長崎大学病院
長崎県
長崎県立こども医療福祉センター
長崎県
ひなみこどもクリニック
長崎県
くまもと江津湖療育医療センター
熊本県
大分県立病院
大分県
大分大学医学部附属病院
大分県
宮崎大学医学部附属病院
宮崎県
鹿児島市立病院
鹿児島県
鹿児島大学病院
鹿児島県
琉球大学病院
沖縄県
Kukuruきっずクリニック
沖縄県
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
沖縄県
他、104施設（北海道(5)、宮城県（3）、福島県（1）、茨城県（1）、栃木県（2）、群馬県（2）、埼玉県(1)、千葉県（3）、東京都（15）、神奈川県（5）、新潟県（1）、福井県（1）、山梨県（1）、岐阜県（1）、静岡県（2）、愛知県（10）、滋賀県（1）、京都府（2）、大阪府（17）、兵庫県(3)、奈良県（1）、和歌山県（1）、岡山県（2）、広島県（1）山口県（2）、愛媛県（2）、福岡県（8）、佐賀県（2）、熊本県(1)、大分県（2）、鹿児島県（1）、沖縄県（4））
※具体的な施設名をお知りになりたい場合はこちらまでお問い合わせください。
Q
A
ブラウザ上で動くサービスですので、アプリやソフトのインストールは不要です。
Q
A
対応ブラウザはGoogle Chrome（推奨）、Microsoft Edge、Safariです。
Q
A
(1)ログイン画面の「ログイン」ボタン下の「パスワードを忘れた方」をクリックしてください。
(2)パスワード再設定画面が開きますので、登録されたメールアドレスを入力すると確認コードがメールで送信されますので、同画面にて確認コードをと新しいパスワードをご入力ください。
Q
A
セキュリティ上、ID/パスワードの共有はしないようお願いいたします。
Q
A
患者ご家族が利用する「nanacara」にて発行する、発作データ、服薬履歴を閲覧する際に入力が必要な有効期限のあるパスワード（6桁の数値）です。2時間有効です。
Q
A
ワンタイムパスワードの有効時間が切れた、または患者ご家族が利用する「nanacara」でワンタイムパスワードの利用を停止した場合に見れなくなります。再度ワンタイムパスワードの入力をしていただくようお願いいたします。
Q
A
患者ご家族に、アプリの「アカウント」ページ内「ワンタイムパスワード設定」をタップしてもらい、ワンタイムパスワードを共有したことのあるドクターが表示されるので先生のお名前にチェックを入れてもらってください。その後、nanacara for Doctorの「設定」ページ内「一覧表示する」をクリックの上、有効にし、「患者一覧」ページから閲覧する患者を選択してください。
Q
A
最後に入力したワンタイムパスワードが有効になりますので、お手数ですが、再度ワンタイムパスワードの入力をお願いします。
Q
A
現時点では用量の表示はされません。処方薬のみが表示されます。
Q
A
患者ご家族が各自で設定している表現（種類）になります。
Q
A
最大6種類になります。
Q
A
患者情報、服薬履歴、発作グラフです。発作グラフは設定した表示期間が出力されます。またPDFには出力日が記載されます。
Q
A
PDF出力をしていただき、そのPDFを印刷することができます。
Q
A
アプリで登録したデータは、AWSというクラウドサーバーにあります。nanacara for Docntorではそれらのデータを患者ご家族の同意の元で閲覧していることになります。
Q
A
できません。ストリーミング再生のみになります。
Q
A
ブラウザ上で動くサービスですので、電子カルテがインターネット環境につながるようでしたら連動できると思います。詳細は各電子カルテベンダーとの確認が必要になります。
基本機能はずっと無料
nanacara for Doctorの基本機能はすべて無料！
nanacara for Doctorはウェブサービスですので、パソコンとインターネット
環境さえあれば、明日の診療からお使いいただくことが可能です。利用を続けて
も新たな費用発生もなく、患者さんの情報を確認することができます。
現在、すべての機能が基本機能としてご活用いただけます。
万全な情報セキュリティ対策
患者さんの情報確認も簡単で、かつ安全！nanacaraで記録している発作情報を確認・共有するには、患者さんやご家族から「ワンタイムパスワード（数字6桁）」を発行してもらい、その番号をnanacara for Doctorに入力するだけです。難しい操作は一切必要なく、時間もかかりません。もちろん、個人情報のセキュリティ対策もバッチリです。※通常時は2h有効
一目でわかる発作グラフ
発作状況は一目で分かるグラフで表示！
診療時にもすぐに患者さんの状況が確認できるように、操作性やビジュアルにこだわり、先生方が診療に集中できるようなフレンドリーな画面設計です。シンプルな画面のため、直感的に患者さんの状態を把握できます。
動画で発作状況を見える化
動画で今まで把握しきれなかった発作状況を視覚化！
これまではご家族の記憶に頼って共有されてきた発作状況も動画で閲覧できるので、診療や投薬の方針にも大きく役立ちます。どの部分がどの程度の発作だったのかを具体的な映像を通じて理解できれば、ご家族へのヒアリングの負担軽減にもつながります。
電子カルテとの連動も可能
患者さんの記録はPDFで出力可能！
閲覧できるすべての情報はPDFファイルとして出力することができるので、先生方のタイミングに合わせて見返すことができます。
PDFを印刷⇒スキャンすれば、電子カルテへの保存や連動も可能です。
知りたい情報をいつでも入手
「ワンタイムパス制限解除」機能でいつでも情報閲覧が可能！
患者さんやご家族のnanacaraから承認操作をしてもらえば、24時間365日いつでもその患者さんの情報をnanacara for Doctorで確認することができるので、先生方の情報閲覧の利便性を大幅にアップできます。もちろん患者さんと先生方のつながりを一層強くできる機能として、ご家族の安心感にもつながります。
