2024.03.08イベント・セミナー
第11回全国てんかんセンター協議会総会 徳島大会2024に、nana-mediオンライン診療を中心に出展しました。
今回のテーマは「多職種連携で築くてんかんの支援の輪」ということで、医師・看護師・薬剤師・検査技師など、さまざまな職種の医療従事者が集まりました。
【展示ブースにて】
nanacaraサービスとしては今回で3回目の参加となり、様々な職種の方がブースに足を運んでくださいました。多くの方に「nanacara知ってるよ」と言っていただき、てんかん発作記録アプリ nanacaraの認知が上がっていることを実感できて嬉しかったです!
ブースでは、nana-mediオンライン診療を実際に使っていただいた先生の「病院での診察では見れなかった、自宅でリラックスした状態の患者さんを診察できて良かった」という声や、ご家族の「病院や薬局に行くときには、物を買い与えて落ち着かせたりしていたが、そういった負担も無くなってよかった」などリアルな声をお届けしてきました。
【セッションにて】
セッションの中では、実際の症例やガイドライン、職種によって抱えている悩みやジレンマを知ることができました。
他にも、患者さんご自身が患者会で得た情報をもとに治療を探し改善した例や、医療者同士が連携できず患者さんと家族の思いを汲み取れなかった例の発表もあり、改めて情報を見える化する必要性、多職種で連携して支援するの必要性を強く感じました。
nanacaraサービスとしても、引き続き患者さんやご家族・支援者の方の声を聴き、患者さんと多職種の皆さんとの連携をご支援できるよう推進してまいります。