関西キッズ機器展登壇レポート「スペシャルキッズとご家族と支援者でFunを―スマホをうまく利用しよう（どこでも万博・オンライン診療／お薬指導等）―」

ノックオンザドア株式会社の代表林泰臣が関西キッズ機器展内セミナー「スペシャルキッズとご家族と支援者でFunを―スマホをうまく利用しよう（どこでも万博・オンライン診療／お薬指導等）―」にて、大阪市立総合医療センター岡崎伸先生とともに登壇しました。

【林の登壇内容】

林からは、自己紹介として IT 業界でのこれまでのキャリアと、2018年に大阪市立総合医療センター岡崎先生との出会いを通じてノックオンザドアを立ち上げるに至った経緯をお話ししました。
続いて、患者・家族と一緒に形にしてきた取り組みとして、

・てんかん発作記録アプリ「nanacara」

・医師が記録を確認できる「nanacara for Doctor」

・てんかん専門医とつながるオンライン診療サービス「nana-medi」

・てんかんに寄り添う調剤薬局「nanacara薬局」

・遊びと学びの場づくりをめざす「nanacaraセカンドスクール」

などを紹介し、アプリや薬局、スクールが「当事者のみなさんの声やアイデアから生まれ、改善を続けていること」をお伝えしました。

【セミナー後の意見交換】

セミナー終了後には、会場の皆さんからご質問や感想が多く挙げられ、そこから自然と対話の輪が生まれました。

・日々の発作記録の工夫

・オンライン診療の活用アイデア

・地域の薬局や支援者とのつながり方

・子どもの「遊び」や「学び」をどう広げるか

など、多様なテーマで意見を交わしました。互いの経験や視点を持ち寄る対話となり、現場で感じている率直な声やアイデアを共有し合う貴重な時間でした。
ノックオンザドアとしても、こうした対話から得た学びを今後の取り組みの検討に活かしていきたいと考えています。

ご参加くださった皆様、登壇の機会をいただいた関西キッズ機器展の関係者の皆様、そして共に登壇いただいた岡崎先生に、あらためて感謝申し上げます。

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