2026.09.08
ニュースリリース
スペシャルキッズと一緒に遊び、学び、声を聴いた2日間
ノックオンザドア株式会社は、2026年8月8日(土)・9日(日)に大阪で開催された「ハミング・オアシス2026」に、nanacaraとして参加しました。ハミング・オアシスは、病気や障がいのある子どもたち「スペシャルキッズ」とそのご家族が集い、「あそび」「まなび」「であい」を楽しむイベントです。今年は、nanacaraのブースで「こども薬剤師体験」や、nanacaraセカンドスクールによるうちわの色付け体験を実施しました。子どもたちと一緒に遊び、一緒に学び、ご家族の声を直接聴く。私たちにとっても、多くの出会いと気づきにあふれた2日間となりました。

ブースの準備をするnanacaraスタッフ
「初めて」が笑顔に変わった、こども薬剤師体験
こども薬剤師体験では、お菓子を薬に見立てたピッキングなどを通じて、子どもたちと一緒に薬剤師の仕事を体験しました。参加したスタッフからは、「こうした体験は初めてというお子さんも多く、いい笑顔を見ることができた」という声がありました。
車いすを利用していて、棚のお菓子を自分で取ることが難しいお子さんには、薬剤師がそばまで行き、「どれにしようか」「これを取ってみよう」と一緒に選びながら体験しました。いつものやり方に子どもたちを合わせるのではなく、その子に合わせてこちらが動く。子どもたちと一緒に体験する中で、私たち自身も多くのことを学びました。
「久しぶり」「会いたかった」があふれる場所で
ハミング・オアシスの会場では、あちこちで患者・家族同士が再会し、「久しぶり」「会いたかった」と声を掛け合う姿が見られました。そんな中、日頃からnanacaraをご利用いただいている患者・家族や、これまでイベントなどで顔を合わせてきた方から、私たちスタッフにも「久しぶり」と声をかけていただく場面がありました。患者・家族同士のつながりの中に、nanacaraのスタッフも少しずつ輪に入ることができている。そんなことを実感できたのも、今回のハミング・オアシスで心に残った出来事のひとつです。
「病院でもやってほしい」という声から
会場では、ご家族や、日頃から病気のある子どもたちに関わる方々とも多くの会話が生まれました。こども薬剤師体験を見て、「こういう体験を病院でもやってほしい」と話してくださった方もいました。私たちが考えたものを一方的に届けるのではなく、患者・家族の声を聴くことで、次の場所や新しい形が見えてくる。今回も、皆さまとの会話から、私たち自身の考えが広がっていきました。
声を聴き、学び、これからを共に創る
今回のハミング・オアシスでは、患者・家族だけでなく、医療者や地域で子どもたちに関わる方々とも話すことができました。会話の中から、「こんなことができるかもしれない」「こういう形もあるのでは」と、新しいアイデアについて一緒に考える場面も生まれています。参加したスタッフからは、「こういう場だからこそ、患者さんやご家族、医療者と直接話しながら、新しいことを一緒に考えることができる。まだ私たちに学べること、できることがあると感じた」という声もありました。
ノックオンザドアは、「難病患者・家族が輝き、自分らしい人生を送れる社会の実現」をパーパスに掲げています。患者・家族の声を聴き、そこから学び、共に考える。今回出会った皆さまとの時間や言葉を大切に、これからも一緒に新しい可能性を創っていきます。
ハミング・オアシス2026 公式サイト https://www.hummingoasis.jp/
一般社団法人スペシャルキッズサポート振興協会 https://www.spkids.or.jp/
公式Instagram https://www.instagram.com/hummingoasis/
nanacara https://nanacara.jp/
nanacara薬局 https://nanacara.jp/pharmacy/
ノックオンザドア株式会社について
ノックオンザドア株式会社は、「難病患者・家族が輝き、自分らしい人生を送れる社会の実現」をパーパスに掲げ、患者・家族の声を起点とした事業開発、事業支援を行っています。
てんかん発作・お薬管理アプリ「nanacara」、nanacara薬局などを通じて、患者・家族、医療関係者とともに、日々の暮らしの中にある困りごとや「あったらいい」を形にしています。