てんかん発作・お薬管理アプリ


第3回は入院中(後編)と退院へ向けての工夫についてご紹介します。
お風呂事情(子ども&保護者)/ 入院中のおむつ事情/回復期の過ごし方/退院時の工夫
(1)てんかん緊急入院のリアルレポート(Aさん)今回のシリーズでは、お子さんが小さい時に何度も発作で入院を経験されたAさんの体験談を元に、てんかんで緊急入院した時に役立つ!「入院準備〜入院中」の過ごし方・便利グッズを3回にわけてご紹介!今回はラストです!
(2)てんかん緊急入院のリアルレポート(Aさん) プロフィール Aさん 患者年齢: 15歳(入院が多かったのは0-10歳頃)診断名:ドラベ症候群 家族構成:父(会社員)母(専業主婦)子
(3)お風呂予約 予約制のため、お風呂場の前に置いてあるバインダーに名前を書いて時間を予約しますが、その時間に寝ていることも多く、無理に起こすと発作を誘発したりするので入れないこともあります。
(4)お風呂に入れない時の工夫 そんな時は、ベッドに吸水シートを敷き、スポンジで体を拭いて対処します。ただ、点滴がついているとなかなか大変です。
(5)保護者のお風呂 夫と付き添いが交代できない時は、お風呂に入れないため、ドライシャンプーを使ったり、ビニール袋に少量の水+ボディソープを入れて足を洗ったりしました。
(6)お薬の飲ませ方 お薬を飲むときは普段と同じ体勢で飲ませられないこともあるので、こぼさないようにシリンジやオブラートを持参して飲ませる工夫をしています。
(7)入院中のおむつ事情 入院中は点滴をしていることもあり、いつもより尿の量も多くなりがち。大量のおむつとおむつパッドを持参し頻繁に交換します。
(8)回復期の過ごし方(1) 体調が回復してくると寝ている時間も減り、ベッドの上で動いたり、点滴を嫌がったりと別の大変さが出てきます。点滴の抜針対策にお菓子の容器を手に通したことも。
(9)回復期の過ごし方(2) お気に入りの絵本やおもちゃで遊んだり、タブレットで動画を見たりして過ごすことも多かったです。
(10)退院について 退院の時期については、検査結果に沿って先生が判断されますが、いつも前日に決まっていました。
(11)退院時の会計 スタッフの方が部屋に来て、請求書を渡してくれました。退院時、その請求書を持って会計窓口へ行きます。
nanacaraスタッフからのコメント 全3回にわたってお届けした緊急入院の体験談。お話を伺い、不安の多い状況だからこそ、事前の備えが心強い支えになることを改めて実感しました。お子さんの成長に合わせておむつのサイズなど「持ち物を定期的に見直しておくこと」というアドバイスもいただきました!