てんかん発作・お薬管理アプリ


(1)薬剤師がお答えします!
(2)てんかんパートナー薬局薬剤師からの回答(1/8) さまざまな理由でピル(経口避妊薬)の服用を検討している方は多く、抗てんかん発作薬との併用に不安を感じる方もいらっしゃいます。少し専門的な内容も含まれますが、順番にお伝えいたします。
(3)てんかんパートナー薬局薬剤師からの回答(2/8) ピルは、抗てんかん発作薬の効果に影響することがあります。また反対に、抗てんかん発作薬がピルの避妊効果を弱めてしまう可能性もあります。
(4)てんかんパートナー薬局薬剤師からの回答(3/8) 抗てんかん発作薬の中には、肝臓で薬を分解する働きを強める「酵素誘導作用」をもつものがあります。
(5)てんかんパートナー薬局薬剤師からの回答(4/8) 酵素誘導作用が強い抗てんかん発作薬 以下が挙げられます。これらを服用している場合は、特に注意が必要です。フェノバルビタール フェニトイン カルバマゼピン プリミドン
(6)てんかんパートナー薬局薬剤師からの回答 5/8) 酵素誘導作用がない薬剤 一方で、以下は酵素誘導作用がない薬剤とされており、経口避妊薬の効果には影響を与えません。 エトサクシミド ガバペンチン レベチラセタム ラコサミド バルプロ酸 クロナゼパム ゾニサミド ビガバトリン
(7)てんかんパートナー薬局薬剤師からの回答(6/8) また、以下は、別の理由でピルの濃度を低下させる場合があり、避妊効果に影響することがあります。ペランパネル トピラマート ラモトリギン ルフィナミド
(8)てんかんパートナー薬局薬剤師からの回答(7/8) ピルと抗てんかん発作薬の組み合わせ 反対に、ピルがラモトリギンの肝臓での分解を促進し、ラモトリギンの血中濃度を低下させる場合があります。その結果、てんかん発作が起こりやすくなる可能性があるため、組み合わせには注意が必要です。
(9)てんかんパートナー薬局薬剤師からの回答(8/8) ピルと抗てんかん発作薬の組み合わせ ピルの使用を考えている場合は、現在服用している抗てんかん発作薬を含めたすべてのお薬を医師や薬剤師に伝えていただくと、ピルと抗てんかん発作薬の影響の有無を一緒に確認しやすくなります。お薬手帳やマイナ保険証でお薬情報を共有いただけると助かります。
てんかんパートナー薬局とは?ノックオンザドア株式会社のてんかん研修を受けた薬剤師が在籍し、てんかんのある患者とご家族を支えるための知識と経験を大切にしている薬局です。※研修を受けた薬剤師が不在の場合もございますのでお問い合わせください。
【この記事への回答は、てんかんパートナー薬局の薬剤師が作成・監修しています】
寄せられたご質問に対し、ノックオンザドア株式会社のてんかんに関する専門研修を修了した薬剤師が、一般的な医学・薬学情報に基づいて回答しています。なお、回答は個別の診療や服薬指導に代わるものではありません。