てんかん発作・お薬管理アプリ


学校生活を安心して送るためにはどうすれば良いのか?発作の動画を活用した情報共有や、連絡ノートによる細かな記録など、実際の取り組みを通じて描かれる「安心できる環境作り」の工夫が詰まったお話。
プロフィール Aさん 患児年齢:9歳 診断名:ウエスト症候群 手帳:療育手帳A1 身体障害者手帳1種1級 医療的ケア:経鼻栄養(経口と併用)
先輩ママの勧めで、幼稚園年長の1年間だけ盲学校の肢体不自由クラスに通いました。光や音の変化に特化した授業を受け、その1年で発達が大きく伸びたと感じました。
小学校を選ぶときは、娘の発作が多い時期であり、経鼻栄養も始めた頃でした。 また、私も働いていたため「付き添いなしで通えること」と「発作対応に慣れた看護師がいること」が譲れない条件でした。
地域の学校にも重心の子が通える場所はありましたが、当時は看護師不足で親の付き添いが必須。そのため、開校したばかりの特別支援学校に進学しました。
ただ、開校したばかりで先生たちも手探りの状態。発作時の対応ルールもなく、発作が起きるたびに電話で呼び出されることが多くありました。
そこで先生たちと一緒にルールを作り、学校、デイサービス、保護者が同じものを見て共有できる連絡ノートを作成しました。
連絡ノートでは発作の有無や睡眠時間、排便の有無を毎日記録しています。発作時の対応についての自作のフローチャートも書いているので、
学年が変わるたびにノートを見せながら「発作時はこうしてください」と伝えることで、その通りに対応してもらい安心して学校生活を送れています。 ~おわり~