てんかん発作・お薬管理アプリ


(1)「てんかんを抱えながら、妊娠や出産はできる?」「今飲んでいるお薬は、赤ちゃんに影響しない?」そんな不安や疑問を抱えていませんか?女性のてんかんには、ライフステージごとに知っておくべき大切なポイントがあります。今回から4回にわたり、専門医監修のもと「お薬の安全性」や「具体的な対策」を徹底解説します。
(2)全4回のラインナップ 1.避妊を考えるとき 2.妊娠を考えるとき 3.妊娠中・出産のとき 4.産後・育児のとき 正しい知識を持つことで、不安は安心へと変わります。自分らしい選択をするためのヒントを、一緒に学んでいきましょう。
(3)1.避妊を考える時
(4)ピルの検討 女性のてんかんでは月経前に発作が多い方もおり、てんかんのお薬と低用量ピル(経口避妊薬)を併用することがあります。内服しているてんかんのお薬によっては、低用量ピルと飲み合わせが悪いものがあります。
(5)注意が必要なてんかんのお薬 てんかんのお薬によっては、ピルの効果が弱まり妊娠する可能性があるものがあります。経口避妊薬の効果が弱まり妊娠する可能性のあるお薬 ・カルバマゼピン ・フェノバルビタール ・ホストイン ・トピラマート
(6)注意が必要なてんかんのお薬 逆に、血中濃度が下がり、発作が起きやすくなる可能性があるてんかんのお薬もあります。血中濃度が下がり、発作が起こりやすくなる可能性 ・ラモトリギン
(7)【避妊を考えるとき】まとめ ピルは、てんかんのお薬といっしょに使うときに注意が必要なことがある 経口避妊薬の効果が弱まり妊娠する可能性 ・カルバマゼピン ・フェノバルビタール ・ホストイン ・トピラマート 血中濃度が下がり、発作が起こりやすくなる可能性 ・ラモトリギン
(8)\合わせて確認しておきたい/ 【いつでも共通して大切なこと】1.てんかんのお薬は、自分の判断でやめない 2.どんな発作か、どのくらい起きているかを説明できるようにしておこう 3.困った時は、一人で抱え込まず、主治医や医療スタッフに相談しよう
【この記事の監修】
堀口 明由美 先生 てんかん専門医/自治医科大学所属