女性のてんかん

【この記事の監修】
堀口 明由美 先生 てんかん専門医/自治医科大学所属

このコンテンツの出典

本コンテンツは、以下ご提供いただいた資料をもとに、当社が一般の方向けに編集・制作しています。

女性のてんかん 避妊、妊娠、出産、育児 ライフステージに寄り添った診療をめざして
自治医科大学附属病院 てんかんセンター

てんかん発作・お薬管理アプリ

nanacara

nanacara

この記事のテキストを読む

⁨女性のてんかん 妊娠中・出産のとき



(1)全4回のラインナップ 1.避妊を考えるとき 2.妊娠を考えるとき 3.妊娠中・出産のとき 4.産後・育児のとき 正しい知識を持つことで、不安は安心へと変わります。自分らしい選択をするためのヒントを、一緒に学んでいきましょう。


(2)​妊娠中の薬の服用について


(3)妊娠中の発作は母子ともに危険 必ずてんかんのお薬の内服を継続してください。強直間代発作 ・特徴:全身をガクガクさせる発作・危険性:赤ちゃんにうまく酸素がいかなくなる可能性がある 意識減損発作 ・特徴:意識を失ってしまう発作・危険性:転倒したり危ないものにぶつかる可能性がある​


(4)つわりがひどく内服が困難な場合は‥?絶対に自己判断で薬の服用を中断せずに、すぐに主治医に相談してください。点滴でお薬を入れることもできます。妊娠中は血液の量が多くなり代謝もあがります。てんかんのお薬の血中濃度が下がる可能性が高く、血中濃度が下がっている場合はお薬の増量も検討されます。


(5)​​分娩について


(6)分娩方法は原則、経膣分娩が可能です。全身性の発作が頻回でコントロールがついていない場合は、帝王切開を選択することもあります。陣痛が長引き睡眠が不足すると発作が起きやすくなることがあります。また飲んでいるてんかんのお薬の量が多い場合に、赤ちゃんが眠った状態で生まれてくる場合があります。​​​​


(7)【妊娠中・出産のとき】まとめ ①妊娠中の発作は母子ともに危険必ずお薬の内服を継続する ②妊娠中は薬の量が変わることも ③分娩は原則、経膣分娩できる ※発作の状況によっては帝王切開を選択することもある。​


(8)​​⁨\合わせて確認しておきたい/ 【いつでも共通して大切なこと】1.てんかんのお薬は、自分の判断でやめない 2.どんな発作か、どのくらい起きているかを説明できるようにしておこう 3.困った時は、一人で抱え込まず、主治医や医療スタッフに相談しよう


nanacara SNS 発信中!

  • Instagram
  • facebook
  • X
  • Tiktok
  • Youtube
  • Line
  • 友達募集中!